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商品案内
有限会社江口麺機製作所は開発・設計から製造・保守まで自社で担うラーメンをメインとする食品製造機械の小さなメーカーです。
自社開発だから出来る「こういうの欲しかった!」を形にすべくオリジナリティある製品作りを目指します。
押込式多食詰包装機
ボタン1つで1~6食切り替えて包装
生ラーメンの多品種生産ラインに最適!
弊社圧縮成型機と併せてご使用いただくと更に美しい仕上がりを実現。業務用はもちろんお土産用の麺包装も可能です。現行モデルは従来の多食詰包装機より全長約1700mm短くなりました。
自動圧縮成型機(モルダーⅢ)
丸めをより精度UP、麺玉の美しさ
麺玉の精悍な仕上がりと包装の節約・利便性を向上!具体的には丸め機で丸められた麺玉を設定食数ごとにこのマシン内で圧縮成型する事で、バラつきを抑え美しい商品作りはもちろん、密封時の麺噛み防止、使用フィルムの節約も実現します。製麺業界では唯一無二の工程でありながら高品質には欠かせない工程です。
新型自動丸め機
中華麺100g~つけ麺300gまで多様な麺に対応
細麺からつけ麺用太麺、300g大玉、短い麵、加水低めの博多麺等も独自の改良技術でラーメンを美しく丸めます。
※尚、麺種の数が限られるケースに最適なシンプルな設計の自動丸め機もございます。
【開発中】2列→1列整列機
1玉重量で長さ2倍の麺を整列させます
エグチ式自動もみ機
ラーメンの質はもみで決まる!
切出された麺線にランダムな凸凹を時差式に加え、人が手で揉んだような麺に仕上げます。マシン内にはもみのセクションが3カ所、それぞれ違う方向からもみを加え、もみ3では揉みながらほぐす動作が加わる事で、しっかり揉まれていながら麺線がくっつくことなく次の工程に移行できます。
Random bumps are added to the cut noodle line in a time-delayed manner, making the noodles look as if they have been hand-rubbed. The machine also has three fir sections, each firring from a different direction, and fir 3 adds a firring and unraveling motion that allows the noodles to proceed to the next process without sticking to each other even after a firm rubbing.
・適正加水率:36~43%
・両面散布推奨
・Appropriate water content: 36-43%
・Stretching on both sides is recommended.
HSZ(4寸調量器付丸め機)
1帯から2本のラーメン麺線作業を実現。
同じ重量の麺線を2食並行させ、ゲート部分で1食分を一時ストップ。2食の移動タイミングをずらすことによって、丸め機へ1食ずつの投入を可能にします。1玉ごとの麺重量は変わらず、並行して2本の麺線を取るので、麺の長さは2倍の麺作りが可能です。
沿 革
1929年(昭和4年)
江口麺機切刃製作所として初代江口秋一が創業
1935年(昭和10年4月)
江口鐵工所工場を墨田区本所に竣工
1962年(昭和37年5月)
松江工場(現工場)を江戸川区に竣工
1969年頃(昭和55年頃)
有限会社江口製作所設立
1973年(昭和48年8月)
有限会社江口麺機製作所に社名変更
2024年
創業95年を迎える